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エレキギターは昔からずっと弾いてきました。
でも、実はアコーステックギターはこれまで一度もちゃんと買ったことがありませんでした。
ギターに使えるお金があれば、どうしてもエレキや機材の方へ。
「いつかアコギも欲しい」と思いながら、ずっと後回しになっていました。
そんな自分が今回、初めて本格的に付き合っていこうと思えるアコギを購入しました。
YAMAHA LL6 AREです。
中古で45,000円。
約1か月悩んで購入しましたが、今の一番の感想はとてもシンプル。
「買って良かった」
この記事では、長年エレキを弾いてきた自分が、なぜ今アコギを買おうと思ったのか。そして、なぜLL6を選んだのかを書いてみたいと思います。
まだアコギを弾き始めたばかりなので、専門的なレビューではありません。
これからアコギを始めたい人や、5万円前後で一本を探している人に、一つの購入体験として参考になれば嬉しいです。
なぜ今になってアコギを買おうと思ったのか
エレキギターは昔からずっと弾いてきましたが、アコギはいつも後回しでした。
楽器に使えるお金があれば、新しいエレキギターやアンプ、エフェクターなどに使ってしまう。
それに家でアコギを弾くと、思った以上に音が大きいというのもありました。
それでも、「いつかはアコギもちゃんと弾けるようになりたい」という気持ちはずっとありました。
自分の好きなギタリストたちは、エレキだけでなくアコギも上手い。
もちろんRUSHのアレックス・ライフソンもそうです。
RUSHの曲には、アレックスが弾く印象的なアコーステックギターのフレーズやアルペジオがたくさんあります。
そんな演奏を聴くたびに、
「自分もこんなふうにアコギを弾けたらいいな」
と思っていました。
そして今回、音楽仲間とアコギユニットをやろうという話が出たことも、大きなきっかけになりました。
これから先の人生でも、ギターはずっと楽しんでいきたい。
だったら「いつか」ではなく、今からちゃんとアコギを弾けるようになろう。
そう思ったことが、今回の購入につながりました。
予算は5万円前後と決めた
今回、アコギを探すにあたって予算は5万円前後と決めました。
自分の中では昔から、ギターを買うなら「5万円くらい」が一つの最低ラインになっています。
もちろん、5万円以下のギターが良くないという意味ではありません。今は手頃な価格でも良いギターがたくさんあると思います。
ただ、長年ギターを弾いてきた自分の感覚として、それより安くなると「楽器として長く使っていけるかな?」と少し不安になってしまうんです。
だから今回は、安さを優先するのではなく、5万円前後で自分がちゃんと納得できる一本を探すことにしました。
最初から高価なギターを買うつもりもありません。
まずはこの価格帯の一本をしっかり弾いてみる。
そしてアコギが上手くなって、いつかもっと良いギターが欲しくなったら、その時にまた考えればいい。
そんな気持ちで探し始めました。
5万円を基準にアコギを選んだ理由は、こちらの記事で詳しく書いています。
AIで候補を探した。でも通販では買わなかった
いざアコギを買おうと思っても、今どんなギターが人気なのか、正直よく分かりませんでした。
そこで最初に使ったのがAIです。
「5万円くらいで買えるアコギなら、どんなものがある?」と相談して、いくつか候補を出してもらいました。
ただ、候補は分かっても、ギターをネット通販だけで決めて買うことには少し抵抗がありました。
エレキを長く弾いてきたせいかもしれませんが、やっぱりギターは実物を見たい。
ネックを握って、構えて、できれば実際に音を出してから決めたいんです。
そこで、候補を頭に入れながら何軒か楽器店を回ってみました。
ところが、探していた価格帯や候補のギターが、なかなか店頭にありません。
そんな中で足を運んだのが、子どもの頃からある地元の楽器店でした。
昔は近所にもいくつか楽器店がありましたが、今ではずいぶん少なくなりました。
そんな中で、ずっと続いているお店です。
「ここなら安心して買えそうだな」
そんな気持ちもありました。
そして店内を見ていると、最初に考えていた候補とは違う一本が目に入りました。
中古のYAMAHA LL6。
これが、今回買ったギターとの出会いでした。
中古のYAMAHA LL6との出会い
店頭にあったYAMAHA LL6は、中古で45,000円でした。
お店の方に聞くと、購入から2年ほどのギターとのこと。
中古とはいっても目立つような傷はほとんどなく、自分にはかなりきれいな状態に見えました。
実際に持ってみると、ネックもそれほど太く感じません。
普段エレキを弾いている自分でも違和感が少なく、「これなら弾きやすそうだな」と感じました。
音についても、何か一つが強烈に主張するというより、全体のバランスがいい。
言い方が難しいのですが、いい意味で個性が強すぎない音というのが、その時の印象でした。
そして何より、予算として考えていた5万円前後に収まっています。
「これ、いいかもしれない」
そう思ったのですが、その日は買いませんでした(笑)。
そこから約1か月。
本当に買うかどうか考えて、それでも気持ちが変わらなかったので、もう一度お店へ行きました。
そして改めてLL6を見て、
「よし、これにしよう」
と購入を決めました。
実際にLL6を弾いて感じたこと
購入して家で弾くようになって、まず思ったのは、
「買って良かった」
ということでした。
まだアコギを弾き始めたばかりなので、音について細かく語れるほどではありません。
ただ、最初にお店で感じた「バランスがいい」「いい意味で個性が強すぎない」という印象は、家で弾いてみても変わりませんでした。
ネックも自分には握りやすく、長年エレキを弾いてきたせいか、持ち替えてもそれほど大きな違和感はありません。
一方で、ボディを抱えた時の感覚はやっぱりアコギです。
エレキより厚みのあるボディを抱えて、弦を鳴らした時に身体へ伝わってくる響き。
「ああ、アコギを弾いてるな」
そんな当たり前のことが、今はちょっと新鮮だったりします。
まだまだこれから弾き込んでいくギターですが、今の自分にはこのくらいがちょうどいい。
まずはこのLL6で、アコギを弾くことそのものを楽しんでいきたいと思っています。
その後、家での練習で音量が気になり、弱音器とサウンドホールカバーも試してみました。
YAMAHA LL6 AREって、どんなギター?
ここまで自分がLL6を選んだ理由を書いてきましたが、ここで少しだけギターそのものについて紹介します。
YAMAHA LL6 AREは、ヤマハの「Lシリーズ」にラインナップされているアコースティックギターです。
ボディはヤマハ独自のオリジナルジャンボタイプ。
表板にはA.R.E.処理を施したイングルマンスプルース単板、裏板・側板にはローズウッドが使われています。
弦長は650mm、上駒部の指板幅は44mm。
自分が実際に弾いた時に「ネックがそれほど太く感じない」と思ったのも、このあたりが関係しているのかもしれません。
また、LL6 AREには電池を必要としないパッシブタイプのピックアップも搭載されています。
そして購入した後に知ったのですが、LL6 AREは「楽器店大賞2025」のアコースティックギター部門で大賞を受賞していました。
この年のテーマは、「初めて手にするなら、この楽器」。
自分も初めて本格的に選んだアコギとしてLL6を買ったので、後から知ってちょっと嬉しくなりました。
アンプにもつなげられる。でもまだ試していません
LL6 AREには、パッシブタイプのピックアップが搭載されています。
つまり、生音で楽しむだけでなく、アンプなどにつないで音を出すこともできます。
ギター本体にはプリアンプが内蔵されておらず、電池も必要ありません。見た目も普通のアコギとほとんど変わらないところが気に入っています。
ただ、自分はまだアンプにつないで試していません。
ネットでLL6について調べていると、外部プリアンプを使っている人もいるようですが、このあたりは自分で実際に試してから書きたいと思っています。
アコギユニットで使うことを考えると、いつかライブなどでアンプにつなぐ機会もあるかもしれません。
その時は、またこのブログで感想を書いてみたいと思います。
ストラップピンを取り付けてもらった
自分が購入したLL6には、ネック側にストラップピンが付いていませんでした。
このままストラップを使うなら、ヘッド側に紐で結ぶスタイルになります。
それはそれで昔のフォークシンガーみたいで味があるのですが(笑)、自分としては普通にストラップを取り付けて使いたい。
そこで購入したお店に相談してみました。
すると、部品代だけでストラップピンを取り付けてもらえるとのこと。
せっかくなので、その場でお願いしました。
ちょっとしたことですが、これで自分にとって使いやすい一本になりました。
こういう相談をその場でできたのも、ネット通販ではなく楽器店で購入して良かったところだと思います。
YAMAHA LL6はこんな人に合いそう
まだ購入して間もないので、「LL6はこんなギターです」と言い切れるほど弾き込んではいません。
それでも、実際に選んで弾いてみた経験から、こんな人なら候補の一本にしてもいいのではないかと思います。
- 初めて本格的なアコギを買おうと思っている人
- 5万円前後を目安に、長く使える一本を探している人
- エレキ経験者で、これからアコギも弾いてみたい人
- 強い個性より、バランスの良い弾きやすいギターを探している人
自分は長年エレキを弾いてきましたが、LL6に持ち替えてもネックにはそれほど違和感がありませんでした。
そして何より、これからアコギを覚えていこうという自分にとって、「まずはこの一本をしっかり弾いてみよう」と思えるギターでした。
新品だけでなく、自分のように状態の良い中古を探してみるのも一つの方法だと思います。
自分は中古で購入しましたが、新品の価格や在庫はこちらから確認できます。
買って良かった。まずはこの一本を弾いていく
今回、初めて本格的に選んだアコギがYAMAHA LL6でした。
予算は5万円前後。
AIで候補を探し、実際に楽器店を回って、中古のLL6と出会いました。
購入するまで約1か月悩みましたが、今のところ一番の感想は、やっぱりこれです。
「買って良かった」
まだアコギについては初心者です。
これからコードの響きやアルペジオ、エレキとは違う弾き方も少しずつ覚えていきたいと思っています。
いつか、RUSHの曲で聴いてきたアレックス・ライフソンのような、きれいなアコースティックギターのフレーズも弾けるようになれたらいいですね。
そして、音楽仲間と話しているアコギユニットでも、このLL6を使っていきたいと思っています。
もっと上手くなったら、いつかもっと良いアコギが欲しくなるかもしれません。
でも、それはその時に考えればいい。
今はまず、このLL6をたくさん弾く。
これから先も音楽を楽しんでいくための、新しい相棒になってくれそうです。


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